社内でのリーダー育成に限界を感じて導入。
研修を受けた2名がわずか1年半で執行役員に。

今回は「究極の組織プロジェクト」を導入いただいた株式会社ターン 代表取締役社長 黒田 基仁様にお話しをうかがいました。

代表取締役社長
黒田 基仁

まずはターンさんの事業内容を教えてください。


黒田社長

弊社はトラック内装用品の製造販売を行っています。創業は昭和22年で70年の歴史があります。

会社の問題点、社長の悩みなどはありましたか?


黒田社長

うちは社員の定着率が高く、勤続年数が長い会社なんです。ですから家庭的で和やかな雰囲気がいいところでもありますが、逆にそれがぬるま湯的体質を作っていた部分もありました。私が入社したのは15年ほど前になりますが、ずっと業績が良かったこともあって一応の目標や予算はあるものの、ただ掲げている、といった状態だったんです。

なるほど。何か対策はされていたのでしょうか?


黒田社長

いえ、特にしてなかったと思います。業績が悪くないがゆえに問題になっていなかった。それが9年前、創業から初めて赤字になったのがきっかけで社内改革をしていかなければ、と思うようになり、勉強会などの「学び」を導入していきました。

勉強会は以前からされていたわけですね。では、外部の研修を受けようと思われた具体的なきっかけは?


黒田社長

私の社長就任から3年後に旧幹部たちも退任したんです。それで次に自分の右腕左腕になってくれる人を決めていく段階でそういった人材が育っていないことに気づいた、というのが大きいです。ちょうど大きな仕事も重なって私ひとりでは無理だと感じていたタイミングでした。経営者と同じ目線で会社を強くしてくれる人材を育てて前へ進んでいきたい、と思ったときに初めてオルウィンさんに相談しました。それが去年の3月頃、実施は5月頃からです。

社内の力だけでは厳しかった?


黒田社長

そうですね。幹部になってくれる人材を育てようという話はありましたが、社内では難しかった。パワフルに働く旧経営陣に囲まれ、社員が萎縮してしまっていたように思います。

ターンさんが受けられたのはどのような研修ですか?


黒田社長

「究極の組織誕生プログラム」というもので、一昨年の5月から月1回の研修を受けています。
もともと年に2回リーダー合宿をしていましたが、内部だけでやる限界を感じていたので「ちょうどいいな」と思って。あとは、「経営初期診断パック」というのも試しました。

研修を受けることについて、悩まれましたか?


黒田社長

悩みましたよ、どうなんだろうなって。いろいろプログラムがあったので、受けた中でもこれはぜひやってみたいというものもあれば、こっちはハードルが高いんじゃないか、実践までいかないんじゃないのか、と迷ったものもありました。

それでも踏み出したのはなぜですか?


黒田社長

やっぱり新しいことをやらないとだめだな、と。「自社だけで」の限界を感じていたのが大きいです。

受けられてどうでしたか?


黒田社長

よかったです。「一緒に考えられた」というのが大きかった。経営者と同じ視点で考え、悩んでくれる。僕だけが「これをやっていこうよ!」と言ってやるのと、一緒に考えて「こうやってみよう!」というのでは全然違いますから。

悩まれていたように、早すぎた、ハードルが高すぎたといった感じはありませんでしたか?


黒田社長

大丈夫でしたね。実際、一昨年の5月にスタートして、去年の10月には研修を受けた2名を執行役員にしました。研修をしてなかったら1年半で彼らを執行役員にすることはなかったと思います。

わずか1年半で「任せても大丈夫」と思えるまでになったわけですね。具体的にどのような変化があったのでしょうか。


黒田社長

「自分たちがやらないと!」という思いが育ったところです。

もともと幹部にするならその2人だな、と思っていた優秀な人材です。ただ、リーダーシップの部分、部下とのコミュニケーションにおいては足りてない部分があった。もっとリーダーとしての力を発揮するとか、自分の仕事だけじゃなくて周りにおせっかいした方がいいと思っていたんです。

リーダーとしての自覚が芽生えたわけですね?


黒田社長

そうですね、視点は確実に高まってきたかなと思います。会議でも自分たちから議題を出したり、発言するようになりました。

面白いのが、彼らの下で働いている社員たちも発言するようになったんです。そうするように働きかけていた。幹部を育てるための研修でしたが、チームにまで意図しなかった変化があったのには驚きました。

研修を振り返って、率直な感想を教えてください。


黒田社長

受けてよかったですよ。毎月の会議にも来てもらっていますが、客観的なコメントをもらえるのがすごくためになっています。私の意見と外部の方の意見では、彼らにしてみたら刺激の受け方が違います。

あとは「自分たちがこう思っている」というのを発表する機会があるので、「へぇ、そんなことを考えているんだ」と私自身もすごく勉強になっています。

自分自身の思いに気づいて、それを会社のことと結びつけていく。座学でありながらインプットというよりもむしろ「考えのアウトプット」と言える研修だったように思います。

今後、会社はよくなっていきそうですか?


黒田社長

そうですね。5年後のビジョンとして「トラック内装用品シェアNo.1を目指す」というのをみんなで掲げてくれました。そのために何をするべきか、今それぞれの部門長が目標を立てています。私からも「どう?」と声をかけやすい共通のテーマ、一緒に目指す方向性が明確なった。

「研修を研修で終わらせない仕組み」がちゃんとある、それが今後に役立っていくと思います。

最後に。どういう方にこの研修をおすすめしたいですか?


黒田社長

私のような後継者にはぜひお薦めしたいです。変革が必要だけど社内だけでは難しい、新しいリーダーを育てていく必要がある会社にはとてもプラスになる研修だと思います。

関連記事

  1. アウトプットさせる考えられたコンテンツに衝撃。
    引きこもってい…

  2. アウトプットを重ねて生まれたリーダーの素養。
    リーダーが増え、…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。